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阿蘇のなかストアのお米

阿蘇のなかストアのお米

生産地: 熊本県阿蘇市
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¥6,458 税込
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この商品の生産情報



阿蘇のなかストア



生産者

阿蘇のなかストア




品種

ササニシキ、ササシグレ




生産地



熊本県阿蘇市一の宮町坂梨、中通





栽培方法


自然栽培(農薬・肥料不使用)




農薬不使用の年数



ササニシキ / 34年目

ササシグレ / 12年目




化学肥料不使用の年数



ササニシキ / 34年目

ササシグレ / 12年目




肥料不使用の年数



ササニシキ / 11年目

ササシグレ / 12年目





育苗2025年4月1日

育苗中のササニシキ

今年もササニシキ、そしてササシグレを植えていこうと思います。

今年の種まきは3月27、28、29日に行いました。種まきはササニシキもササシグレも同日に行いますが、田植え時期をずらすことによってその後の除草や稲刈りも段階的に行っていく計画です。田植えを多少遅らせても全く問題ないポット苗の苗代育苗だからこそできる技です。種まき後30日で植えてもいいし、60日で植えてもいいという!

今年は苗代設置後の4月4日に不織布一枚の状態で気温マイナス3度という非常に厳しい寒さにあたってしまい、これには「まずい、もう発芽しないんじゃないか・・・?」と不安になったのですが、その後問題なくすくすくと育ちました。不織布、そして苗土というお布団があったとは言え、ここまで低温にあたっても大丈夫とは。ササニシキ、お前本当に冷害に弱いのかい?

ところで画像を見てください。どうです、この完璧な苗代の作り方。これで食っていこうかしら。食ってたわ。

種まき前の籾 完璧すぎる苗代 苗箱並べ 発芽して緑化するササニシキ

田植え2025年5月22〜28日

田植えの様子

さてササニシキの田植え。とにかく大きいポット苗用の8条田植え機で植えていきます。でもデカすぎて田んぼに向かう途中に木の枝やらにあたって苗箱送り部分が曲がったりするんですよね。うちみたいな森の中の道を走るようなとこは6条のほうがいいか・・・。田植えは早いんだけどな・・・。

苗の出来がいいので田植えも安定してます。しかしプラウで30cmの深さを反転耕起したせいで田植え機が沈む沈む。深く起こしすぎたのもあるけど、やっぱこの田植え機重すぎるって!!後ろダブルタイヤなのに前が浮いてウイリーしながら植えてるんだもん。私、曲芸師じゃないのよね〜〜。

来年は雑草の生え具合(特にクログワイ)と収穫量を考えながらプラウで30cm起こす田んぼと15cm起こす田んぼ、あるいはスタブルカルチだけ掛ける田んぼと分けていかなきゃいけませんな。

田植え直後のササニシキ 田植え前のササニシキの苗

除草2025年6月17日

除草機

今年も除草を〜〜〜??がんば〜〜〜〜??・・・・りませんでした。そう、今年は除草を頑張らなかったんです!!「おっ、除草サボったのかい?いいね〜〜」と思ったあなた、違う、違うんです。

これまで当店はポット苗の活着の早さを活かし、田植え後1週間目から毎週毎週除草機をかけておりました。そうしますと、確かに雑草は明らかに減るんですが、稲も減るんですよね。雑草に厳しいということは稲にも厳しいということなのです。とくに旋回する枕部分はもう何も植えていないのと同じくらい稲がなくなってしまいます。

雑草と収穫量、これを天秤に掛けた結果・・・、除草回数を抑えてある程度雑草を許容しようという結論に至りました。つまり除草しないほうが収穫量が上がるってことです。雑草が多くなると雑草の種が玄米に混入するのが心配ですが、当店は色彩選別機に2回も掛けるので大丈夫ですし。

除草機はいつものようにキュウホーの水田除草機、そして歩行式の雁爪で行いました。基本はキュウホーの乗用タイプで除草し、狭い田んぼや特に雑草が多い田んぼは歩行式で丁寧に除草します。

除草回数は3回。これまでは6回は入っていたので半分です。雑草さんたち、共生しようぜ〜〜!!

当店の除草機 手押しの雁爪除草機

田んぼの様子

2025年6月20日の田んぼ

2025年6月20日

2025年7月29日の田んぼ

2025年7月29日

稲刈り2025年9月17日

稲刈りした籾

ササニシキの稲刈りは6日間に渡って行いました。4ヘクタールしかないんですけど、それに6日ですよ。

もうとにかく天気が微妙なんですよね。昼まで雨とか、夕方から雨とかで半日しか稲刈りできないような日々が続きます。この時期の阿蘇はいつもこんな感じなので「阿蘇の秋に三日の晴れなし」なんて言いますが、じゃあせめて3日は晴れてくれよ〜。

今年はいつも籾を笠野さんのところに運んでくれている父にコンバインを覚えてもらい、稲刈りをしてもらいました。新米発売後の売れ行きが凄すぎて発送が間に合わないので、私が発送作業している間に父に刈ってもらい、籾を運んでる最中に私が田んぼに行ってコンバインに乗るという、なんかもう訳わからんような忙しさの中での稲刈りでした。

それはそうと、今年は雑草がすごい!これまでの14年間の稲作人生で一番すごいんじゃないだろうか。何がすごいって、当店の無農薬栽培の田んぼの雑草が多いのは分かるんですが、除草剤を使っているはずのそこらの農家の田んぼも草ボーボーなんですね。

特にヒメネムっていう、なんか背が高くて茎が太くてえんどう豆みたいな種をつける雑草。これがどこの田んぼにも生えてる。こんな年初めてです。
多分ですけど、梅雨終わってから一ヶ月以上に渡って全く雨が降らなかったからじゃないかな・・・8月ごろに土が乾燥すると大量発生するのかも・・昨年との違いはそこだけのような気がするんですが、それはともかくとして、これを手作業で引っこ抜いていかなければいけません。結局3日間も田んぼに入って手で引っこ抜いては畔に運ぶという作業を繰り返しました。うちは面積少ないからいいけど、何十ヘクタールもやってる大きな農家は大変でしょうね。

笠野さんのライスセンターで乾燥、籾摺りされた玄米はさらに当店で選別されます。笠野さんのライスセンターで色彩選別機、グレーダーを通して異物や小米を除去。その後当店でさらに石抜機、色彩選別機、グレーダーですからね。異物取り除き過ぎですよ。

父による稲刈りの様子 選別の様子

「ササシグレ」の穂発芽について

稲についた籾が一定の湿度と温度で収穫前にも関わらず発芽することを「穂発芽」といいますが、「ササシグレ」は非常に穂発芽しやすい品種であり、今年度のササシグレにつきましても多くの穂発芽したお米が見受けられます。

穂発芽したお米は玄米の胚芽部分が乾燥過程において枯れて黒ずんでおりますが、食味には影響はございません。また、玄米に黒いチリのようなものが混ざっている場合がございますが、これは胚芽の黒い部分が籾摺り、袋詰め過程において剥がれたものとなります。洗う際に取り除いていただきますようお願いいたします。

「穂発芽」はより昔の品種に発生しやすい傾向があります。「ササシグレ」は比較的穂発芽しやすい「ササニシキ」よりもさらに穂発芽しやすい品種となります。

ご購入の際はあらかじめご了承のほどお願いいたします。

穂発芽について

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